2017.03.21
哺乳類としての妊娠適齢期
こんにちは
佑鍼灸院の美濃です
先週の土曜日、いつもより30分ほど早く仕事を切り上げて
スギ薬局の健康美人セミナーに行ってました
抽選に申し込んだら当たったのです
実はこのスギ薬局のセミナーは毎年(たぶん5年ぐらい?)やっていて
毎年名古屋市立大学の杉浦真弓先生が講演されているのです
なので何年か前の杉浦先生の講演される内容が杉浦先生専門の
不育症について の時があって、その時から気になっていたのです
今回のテーマは
哺乳類としての妊娠適齢期
内容は不妊症の話から始まり不育症の話、
やはり一番のカギは年齢ということ、
そして当事者にならないと分からないお金の話や、子宮の老化、妊産婦の死亡率、
夜勤と不妊症の関係、夜勤と不育症の関係について
「女性が知識をもったうえで自分の人生を選択する」ということ。
いろいろとデータを出してお話しされていました。
もうひとつは京都大学の江川美保先生。
テーマは「自分の月経前の症状に気づいていますか」
PMS(月経前症候群)について でした。
PMSとは月経前3~10日間の間に起こる身体の症状・心の症状・社会的行動上の変化をいいいます。
PMSによって変調を自覚する人は70-80%の割合だそうです。
PMSの対策としていくつかお話しされていましたが
特にセルフケアとしてカフェインと糖分のコントロールがすごく重要ということでした。
講演以外はいろいろなサンプル品をもらったりパーソナルカラー診断だったり、お土産があったりと楽しく過ごして帰ってきました
ちなみに、お楽しみ抽選会というのもあり、60名に当たる!と書いてあったので
ドキドキしながら待っていましたが、かすりもしませんでした
当院では不妊症・不育症の患者さんがたくさんいらっしゃいますが
患者さんの中でもはっきりとPMSを自覚している人もいます。
鍼灸治療でPMSの症状も軽くなります。
お困りの方はいつでもご相談ください