2015.08.05
ブルームーン
んばんは
佑鍼灸院の美濃です
少し前ですが7月31日はブルームーンでしたね
ブルームーンとは
・比較的青く見える月
・満月
・ひと月に満月が2回あること
などをまとめて言うようです
おまじないやお願いごとをするという話もあるみたいです
おまじないとは違いますが、
ブルームーンに限らず
満月・新月の時は出産が多くなるという話を聞いたことはないですか?
実際に新月・満月の時期に出産が増加する傾向があるといわれており、
米国のA.L.リーバー博士他の研究によって、満月または新月の時期に出産数が増加する傾向が認められています。
特に低緯度地方(赤道に近い地方)ほど、傾向は顕著だそうです。
日本でも同様の傾向は確かめられており、新月・満月の1日前と3日後に出産数が最大となることが確認されています。
(平均に対して10%程度増加)。
月の引力=潮の満ち干きは出産に影響を及ぼすそうで、自然な出産は、
満潮に向かって陣痛が進み、干潮に向かって遠のいたりすることもあるそうです。
そして満潮と干潮の差が大きい大潮である新月・満月の時期は、
出産が増え、安産であることが多いとされています。
その時期は出産が多くて、病院のベッドが足りなくなる、なんてことも。
大潮の時期は陣痛が着き易く、小潮の時は陣痛が着きにくく出産が長引くといった
言い伝えも有るようです。
ちなみに2009年に公開されたBABYBABYBABY!という映画でも
満月の夜に出産がたくさん重なるいろんな妊婦さんのストーリーがありました
女性に関して言えば、生理のことを日本では「月のもの」という言い方をしますよね
昔から女性の体と月の満ち欠けには何か強い関連性があると考えられ、「女性は月を見てはいけない」という迷信が生まれたのかもしれません。
科学的な根拠は無い迷信ですが、実は世界中で同じように女性が月を見ることを禁止するような迷信が伝えられているそうです
月と女性の関係にはなにか特別なものがあるのかもしれませんね
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